外壁塗装で色褪せしにくい色:長持ちする外壁を選ぶためのポイントBLOG
色選び 2024.12.06 (Fri) 更新
倉敷市地域密着53年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です。
はじめに
外壁塗装は、建物の寿命を延ばし、美観を保つために重要なメンテナンスです。しかし、せっかく塗装した外壁が短期間で色褪せてしまうと、せっかくの費用対効果が得られません。そこで今回は、外壁塗装で色褪せしにくい色について、詳しく解説していきます。
なぜ外壁は色褪せるのか?
外壁の色褪せの原因は、主に以下の3つが考えられます。
- 紫外線: 太陽光に含まれる紫外線は、塗料の分子構造を破壊し、色褪せの原因となります。
- 雨風: 雨風による物理的な摩擦や、雨水に含まれる汚れなどが塗膜を傷つけ、色褪せを加速させます。
- 汚れの付着: 排気ガスや花粉などの汚れが塗膜に付着し、色褪せを促進させます。
色褪せしにくい色の選び方
外壁塗装で色褪せしにくい色を選ぶためには、以下のポイントを参考にしましょう。
1. 塗料の種類を選ぶ
- 無機塗料: 耐候性、耐久性に優れており、色褪せしにくいのが特徴です。
- フッ素樹脂塗料: 耐候性、防汚性に優れており、高品質な塗料です。
- シリコン樹脂塗料: 耐久性とコストパフォーマンスのバランスが良い塗料です。
2. 色相を選ぶ
- 淡い色: 白や淡いパステルカラーは、太陽光を反射しやすく、色褪せしにくい傾向があります。
- 中間色: グレーやベージュなどは、汚れが目立ちにくく、色褪せも比較的少ないです。
- 深みのある色: 黒や紺などの深みのある色は、太陽光を吸収しやすく、色褪せしやすい傾向があります。ただし、無機顔料を使用することで、色褪せを抑制することができます。
3. 光沢を選ぶ
- 艶あり: 光沢がある塗料は、汚れが付着しても落ちやすく、色褪せがわかりやすいですが、高級感があります。
- 艶なし: 艶のない塗料は、汚れが落ちづらく、色褪せはわかりにくいですが、高級感がやや劣ります。
色褪せしにくい色の例
- 白: 太陽光を反射しやすく、色褪せしにくい定番の色です。
- 淡いグレー: 汚れも目立ちにくく、落ち着いた印象を与えます。
- ベージュ: 温かみのある色で、様々な建物に合わせやすいです。
- アイボリー: 白に近い色ですが、より柔らかな印象を与えます。
- 淡いグリーン: 自然な雰囲気で、リラックス効果が期待できます。
色褪せしにくい色の注意点
- 色相だけでは判断できない: 色相だけでなく、塗料の種類や塗膜の厚みなども色褪せに影響します。
- 環境によって異なる: 倉敷市は晴れの日が多いため、紫外線に強い塗料がオススメです。
- 色の組み合わせ: 色の組み合わせによっては、色褪せが目立ちやすくなる場合があります。
まとめ
外壁塗装で色褪せしにくい色を選ぶためには、塗料の種類、色相、光沢などを総合的に検討することが重要です。 この記事を参考に、ご自身の建物に最適な色を選び、長持ちする外壁塗装を実現しましょう。
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