【倉敷市】外壁の汚れが目立たない色選び:長く美観を保つためのポイントBLOG
倉敷市地域密着53年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です。
外壁塗装は、お住まいの寿命を延ばし、美観を保つために欠かせないメンテナンスです。しかし、せっかく綺麗に塗装しても、すぐに汚れが目立ってしまうとがっかりしてしまいます。そこで今回は、外壁の汚れが目立ちにくい色選びについて、詳しく解説していきます。
なぜ外壁は汚れるのか?
外壁が汚れる原因は様々です。
コケやカビ
湿気の多い場所や日陰の部分にコケやカビが生えやすくなります。建物北面によく見られます。
大気汚染
排気ガスや粉塵などが付着し、汚れの原因となります。
雨だれ
雨水に含まれる汚れやカビが外壁に付着し、変色や黒ずみを引き起こします。窓下や塀などによく見られます。
錆汁
鉄部の錆が雨によって流れ外壁へ付着した汚れです。
汚れが目立ちにくい色の選び方
汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、外壁の美観を長く保つことができます。
1. 中間色を選ぶ
- グレー: 無難で汚れが目立ちにくくグレーは人気の色です。
- ベージュ: 汚れが目立ちにくく、どんな建物にも合わせやすい色で、暖かみのある印象になります。
- アイボリー: 清潔感があり、汚れが目立ちにくい色です。
- ブラウン: 自然な雰囲気で、落ち着いた印象を与えます。
2. 明度が低い色を選ぶ
明度とは、色を明るさで分けたときの度合いのことです。明度が低いほど色が暗くなり黒色に近づくため、汚れが目立ちにくく、落ち着いた印象の建物になります。
汚れが目立ちやすい色
- 白色: 汚れが最も目立ちやすい色です。
- 明るい色: 明るい色は汚れが目立ちやすい傾向があります。
- 原色: 赤や青などの原色も汚れが目立ちやすいです。
色選びのポイント
- 周辺環境との調和: 建物の周囲の環境や、他の建物の色との調和を考えましょう。
- 建物の素材: 建物の素材によっては、相性の良い色があります。
- 自分の好み: 最終的には、自分の好みを一番に考えましょう。
汚れ防止対策
色選びだけでなく、以下の対策を行うことで、さらに汚れを防ぐことができます。
- 高性能塗料を選ぶ: 防汚性や耐候性に優れた塗料を選ぶことで、汚れが付着しにくくなります。
- 艶のある塗料を選ぶ: 艶のある塗料は塗膜表面がツルツルしているため汚れが雨で流れやすくなります。
- 定期的な洗浄: 定期的に外壁を洗浄することで、汚れの付着を防ぎます。
- 周辺環境を整える: 壁周辺に置かれているものを少し離して置くだけでも通気が良くなり、汚れを防ぎます。
- 軒の出を大きくする: 軒の出を大きくすることで、雨水が外壁に直接当たるのを防ぎます。庇を後付けすることもできます。
まとめ
外壁の汚れが目立たない色を選ぶことは、建物の美観を長く保つために非常に重要です。このブログを参考に、お住まいに合った色を選んでみてください。
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