【倉敷市】外壁塗装の見積もりのポイントは？BLOG
倉敷市地域密着５２年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩（すまいろう）です😊
１０年以上が経過して、家の外壁塗装を検討して見積もりを取ってみたものの、肝心の見積書の見方がよく分からない・・・なんていう心配はありませんか？
金額が適正なのか分からなかったり、相見積もりを取っても結局どこを選べばよいか分からなかったり😖
今回は見積もり時のポイントと、業者選びのポイントについてご説明します！
１ 見積もりの時のポイント
1.1 必ず相見積もりを取る
まず、一番大事なことは「相見積もりを取る」ことです☝
一社だけに見積もりを出してもらっても、それが適正なのか、本当に良いのかなどは判断ができません。
業者によって使う塗料や材料も違います。
「安いから」「高いから」で安易に判断はできませんが、何社か比べて見ることも必要です⭕
絶対この会社にお願いしたい！と決めている場合は相見積もりを取る必要はありませんが、そうでない場合はなるべく相見積もりを取るようにしましょう！
1.2 見積書の内容を正しく理解する
次に大事なことは「見積書を正しく理解する」ことです☝
相見積もりを取って比べた時に総額以外のどこを見たらよいか分からない方も多いかもしれません。
以下のポイントをよくチェックしておきましょう！
①塗料メーカーと商品名
最初に、見積書に使用する塗料メーカーと塗料の商品名がきちんと書かれているかを確認しましょう！
「シリコン塗料」や「アクリル塗料」など塗料の種類だけが書かれている場合は注意が必要です⚠
塗料のグレードは種類によっても変わってきますし、同じ種類の塗料でもメーカーによって価格も大きく変化します。
ちゃんと商品名まで明記されているかを確認するようにしましょう😌
②塗装面積の表記方法
上述の「基準塗布量」をきっちり守るためには、塗装面積を把握しておかなければなりません。
塗装面積が坪数での表記をされていた場合は、注意が必要です⚠
坪数は単なる床面積を指す言葉ですので、外壁の面積(塗装面積)とは異なります。
③「一式」表記の確認
見積書の中に「～～一式」という記載がある場合は事前に内容を確認しておくことが大切です。
その一式の中にはどの工事までが含まれているのかなどを事前に業者へ問い合わせて、納得できるようにしておきましょう！
２ 業者選びのポイント
相見積もりを取ったけど、結局どこへ頼めばいいか分からないという時に業者選びのポイントをご説明します！
①見積もり前の診断が丁寧かどうか
見積もりを作成する前に建物の状態を確認する必要があります。
この建物診断のことを「現地調査」といいます☝
現地調査時に目分量で測定をしていたり、屋根を確認することなく調査を終えていたりする場合は注意が必要です⚠
塗料の使用量などを適切に算出できない可能性があるため、見積もり前の診断を丁寧に行う業者を選ぶようにしましょう！
②診断結果を書面で報告する
現地調査後にその診断結果を書面で報告したり、実際の劣化場所の写真を見せて説明してくれる業者を選ぶようにしましょう！
口頭での説明のみだった場合は、きちんとした診断結果に基づいた施工がされない可能性があります。
③診断結果に基づいた見積書になっているかどうか
現地調査をしてもらって劣化部分についての説明を受けたのに、見積書にその部分の工事が入っていない・・・なんてことはないと思います。
見積書をもらったら、劣化部分の対応を行う項目があるかどうかなど、診断結果に基づいているかの確認を行うようにしましょう！
④保証の有無
塗装後のアフターメンテナンスも重要です。保証が何年付いているか、何かあったときにすぐに対応してもらえそうか、塗装後の対応も充実している会社を選びましょう。
３ まとめ
今回は、見積書の見方のポイントと業者選びについてご説明しました😌
まずは、見積書作成のための現地調査で丁寧な対応をしてもらえたか、劣化部分の報告が適切であったかなどをチェックしましょう⭕
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