【倉敷市】外壁塗装をする前の下地処理の重要性についてBLOG
倉敷市地域密着52年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
外壁塗装をしたのだがすぐに剥がれてしまった。外壁塗装をしたところが凸凹していて気になる。というお悩みをお持ちの方がよくいらっしゃいます。そのようなトラブルが起こる原因のひとつが下地処理不足です。
今回のブログではそのようなトラブルを防ぐために外壁塗装の際の下地処理についてご説明いたします。
外壁塗装をおこなう際に欠かせないのが下地処理です。下地処理は外壁塗装の仕上がりにおける重要な工程であり、適切な処理が行われなければ塗装の劣化や剥がれなどのトラブルが生じる可能性があります。今回は外壁塗装における下地処理の重要性と具体的な対策についてご紹介いたします。
まず、下地処理の重要性についてです。外壁は雨風や紫外線などの自然環境にさらされるため、汚れや劣化が進みやすい部分です。また、古い塗装が剥がれたりひび割れが生じたりすることもあります。これらの問題が塗装の下地に残っていると、新しい塗料が密着しないことで、耐久性や美観が損なわれる可能性が高くなってしまいます。
では、どのような対策が下地処理には必要なのでしょうか。まず、古い塗膜の剥がれや汚れ、さびなどを除去することが重要です。これには高圧洗浄やサンディングなどの処理がおこなわれます。特に、サビは放置すると塗装の密着性を損なうだけでなく、錆が進行してしまう恐れもあるため、しっかりと除去し、錆止め塗料を使用することが必要です。
次に、ひび割れや凹凸などの修復を行います。これらが残ったまま塗装をしてしまうと、塗膜が均一にならず、耐久性や美観に影響を与える可能性が大きいです。必要に応じて補修材を使用し表面をならすなど、丁寧な作業が求められます。
さらに、下地処理では適切な下塗り材を使用することが大切です。特に、外壁の素材や状態に応じて、下塗り材やプライマーなどを使って下地を整えることが必要です。下塗り材を使用せず塗装をすることは塗膜の剥がれにつながってしまい、必要以上に塗りすぎても仕上がりが悪くなってしまうこともありますので、塗料メーカーの設定している標準塗装仕様にのっとった下地処理をすることで塗料の密着性が向上し、塗装の持続性が高まります。
最後に、下地処理後には必ず下地の状態を確認し、問題がないかを確認することがとても重要です。万が一、不備が見つかった場合には上記のような下地処理を行い、再度確認を行うことが塗装の品質を保つ上で不可欠です。
外壁塗装において、下地処理は美観だけでなく塗料の耐久性や塗装の効果を左右する重要な工程なのです。適切な下地処理をおこなうことで、長期間にわたり美しい外壁を保つことができるのです。是非、外壁塗装を行う際には下地処理にも注意し、専門家のアドバイスを受けながら作業を進めることをおすすめいたします。
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