【倉敷市】外壁塗装の施工手順がまるわかり!BLOG
倉敷市地域密着52年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
10年に一度の外壁塗装、事前にしっかりと施工の流れを把握しておきたい!という方も多いかと思います😊
外壁塗装には簡単に分けても、足場設置や養生、塗料の塗布など細かく工程が分かれています。すまいろうでは、倉敷市の一般的な住宅で屋根塗装、外壁塗装の工期は1週間から2週間程度です。
今回は、その施工手順をステップごとに順番に解説していきたいと思います!
1 現場確認
外壁塗装工事を始める前に一番に行うのは、建物の現場確認が行われます。
外壁塗装には足場の設置が必要になるので、足場を設置するときや実際に塗装するときに障害になるような物が周りにないか確認をします✔
障害になりそうな物は予め移動をしますが、業者が勝手に動かすことはできないので施主にも立会いが求められます。
また、この時に移動させなくても付近に「大事に扱ってほしいもの」や「絶対に塗料などで汚されたくないもの」があれば、移動させておくか業者にしっかりと伝えておくと安心です⭕
2 近隣挨拶
外壁塗装工事が始まる前に重要なことは、近隣に住まれる方への事前の挨拶です☝
工事が始まると塗料の臭いや、足場を組み立て解体などの騒音で迷惑をかけてしまうかもしれません。
そういったことで起こる近隣トラブルを防ぐために、事前に工事を行うこと、工事期間などをお伝えしておきます😌
基本的には、塗装業者が行いますが、近隣の方の心証を考えるのであればできれば施主も一緒に挨拶に回ることをおすすめします!もしくは、塗装業者とは別にご自身で回ってもよいと思います。
3 足場の設置
現場確認、近隣挨拶ができたら、いよいよ工事に取り掛かります!
まずは、安全に作業を行うために足場の設置を行います🛠
足場を設置するときには、大きな音が出てしまうこともあります。
近隣への被害が気になる場合は事前にどの時間帯にどの程度の音がするのか確認しておきましょう!
足場を組んだ後は、塗料の飛散を防ぐためにメッシュシートでしっかりと周りを覆います⭕
「足場は高い」というイメージがあるためか、「足場を減らして少しでも費用を抑えることができないか?」という声も少なくありません。
しかし、足場は職人の安全のためだけではなく、良い工事をしてもらうためにも非常に重要な部分です!
なので、足場を減らすことはあまりおすすめできません。
足場代を削ることよりも、単価や面積が適正かをしっかりと確認するようにしましょう💡
4 高圧洗浄
足場を組み立てた後に高圧洗浄を行います!
塗装前に高圧洗浄を行うのは、外壁の表面についたほこりや汚れ、剥がれかけの塗膜を取り除くためです☝
汚れが残ってしまうと、仕上がりの見た目に影響するだけでなく早期劣化の原因にもなってしまいます。
時々、見積もりの中に高圧洗浄が含まれておらず、高圧洗浄をしない業者もあります。
こういったものは格安業者に多いのですが、見積もりに載っていない場合は「なぜ高圧洗浄が必要ないのか」をよく確認するようにしましょう⚡
5 下地調整
丁寧に高圧洗浄を済ませたら、次に下地処理を行います。
下地処理は、ひび割れや錆などの外壁の劣化箇所の補修を行うことです!
高圧洗浄同様に下地処理もしっかりと行わないと、塗膜の早期劣化につながることになります。
この工程は塗装業者にとって最も手抜きしやすい部分でもあります。
見積もりの段階からできるだけ丁寧に建物の確認をしてもらい、多少の予算をかけてでもきっちりと行ってもらうことが大切になります⭕
6 養生
塗料を塗り始める前に、窓枠やドアなど余計な場所に塗料が付かないように養生(マスキング)を行います。
養生は、見積もりに金額が載っていない場合が多いので見落としてしまいがちですが、塗装工事の基本とも言われているほど非常に大切な工程です!
養生シートで窓を覆ってしまうと、工事中は開閉ができなくなります❌
そのため、塗装工事中に開けたい窓がある場合やエアコンを使用したい場合などは、必ず事前に業者に伝えておきましょう😌
7 下塗り
ここから塗装の工程に入っていきます。
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本で、まずは下塗りを行います🎨
下塗りは、希望の色を塗る前に必ずしなければならない工程です。
外壁材と中塗り・上塗りの塗料を密着させるための接着剤のような役割を果たします✔
下塗りに使う材料は「シーラー」、「プライマー」、「フィラー」などと呼ばれます。
8 中塗り・上塗り
下塗りを行ってしっかり乾かしたら、中塗り・上塗りを順番に行います。
これらは希望の色になると同時に、外壁を保護する役割を持ちます⭕
2回に分けて塗るのは外壁保護の力を強めるためです。
「一度で厚く塗ればいい」と考えるかもしれませんが、一度に塗れる厚みが決まっている上、厚すぎると余計に塗膜が剝がれやすくなってしまいます😖
中塗り・上塗り材は様々な価格帯の塗料があります!
塗料について詳しくはコチラ💡
9 完了検査
上塗りもしっかりと乾いたら、塗り残しがないか、周囲に塗料が飛び散ってないかなど最後に完了検査を行います。
この完了検査にも施主の立会いが求められます。
業者と一緒に建物の最終状態を確認して、その際に気になることがあれば伝えておきましょう!
10 足場の解体
完了検査を行って問題がなければ、後は足場の解体を行うだけです✔
足場の解体時も、組み立て時と同じように騒音が出てしまう可能性があります。
気になる場合は事前に確認しておきましょう😌
まとめ
以上の10ステップを経て、塗装工事は完了です✨
塗装工事から数年後に定期点検を行う塗装業者は少なくありません。
「ぱっと見た目だけ見てもきれいだから必要ない」と思われるかもしれませんが、ぜひ定期点検は受けることをおすすめします!
もし、耐久年数よりも早く劣化が来ていた場合は、早期に対応することで費用も抑えることができます⭕
ではドローンを使った屋根&雨漏り診断を無料でおこなっております!
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