【倉敷市】外壁塗装の劣化症状についてBLOG
倉敷市地域密着51年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
外壁塗装の塗り替えは大体10年に一度というのは知っていても、実際劣化してきたらどのような症状が起きるかご存じですか?
塗膜が剝がれてきた・・・など、見た目ですぐ分かるものでしたら判断がしやすいとは思います。
しかし、劣化の初期症状には触ってみないと分からないものもあります☝
今回は外壁塗装の劣化症状とその原因についてご説明したいと思います!
外壁の劣化症状
外壁の劣化症状を4つご説明します!
その1 変色・退色
日当たりの良い部分を見た時に、外壁が色あせしているように見える症状です。
塗料には、塗膜を守る樹脂が含まれています🎨
太陽などの紫外線に当たることによって、樹脂の中に含まれている顔料が浮き出てきて徐々に劣化してしまうんです。
紫外線がたくさん当たる場所から早く劣化が進んでいくということになります😖
その2 チョーキング現象
外壁を手でこすると白い粉が付く症状を「チョーキング現象(白亜化現象)」といいます。
塗料が紫外線で劣化して結合力を失い、成分に含まれる顔料が粉状になってしまうことが原因です😔
この現象は塗膜の劣化から起こるものなので、粉っぽくなっているからと水で流しても根本的な解決にはなりません⚠
その3 外壁のひび割れ
外壁のひび割れの劣化症状が起きることを「クラック」といいます。
塗膜そのものが経年劣化して起こる、髪の毛の細さ程度の小さなひび割れは「ヘアークラック」といいます。
それよりも大きなひび割れの場合は建物の下地部分が割れている可能性があり、雨漏りするおそれがあるため、なるべく早めの修理が必要です⭕
その4 塗装の剥がれ・ふくれ
塗膜がぼろぼろと剥がれてしまったり、ぷっくり膨らんでしまう症状です。
塗膜が剥がれたり、ふくれたりしてしまうと、紫外線や雨風から外壁を守ることができなくなるため、家そのものにダメージが及んでしまいます⚡
外壁が劣化する原因
外壁が劣化してしまう原因は主に3つあります💡
その1 外的要因
天気が悪い日の雨や風などはもちろん、晴れの日でも温度や湿度だったり、紫外線も大きな原因のひとつです⚠
太陽の光が当たりやすい方角の壁は、反対の壁と比べて劣化しやすくなっています。
また、大通りに面していたりして交通量の多いところではホコリや排気ガス、土などで汚れやすくなります😖
塗料の色あせやチョーキング・コーキングの劣化症状は紫外線の影響を多く受けるほど早まってしまいます🌤
また、雨の時でも強風の日には雨が外壁に打ち付けられ、金属のトタンなどの外壁は錆などの症状が起きやすくなります☂
その2 経年劣化
天気などの外的要因と並ぶものが経年劣化によるものです。
建物や塗料には耐用年数という外壁の寿命が存在します🛠
建物に寿命が来ると、ひび割れ・チョーキング現象などの症状が徐々に現れてきます。
耐用年数は使用する塗料によって短いもので5~7年、長いもので20年~と幅広くなります。
また、使う塗料のメーカーによっても多少の違いが生じます⚠
その3 塗料の塗り方
その2で塗料の種類によって耐用年数が違うことはご説明しましたが、それぞれのおうちにあった塗料を選ぶことも大切です!
どれだけ高くて耐用年数の長い良い塗料でも、建物や環境に合っていなければ劣化の原因になります🏘
塗料を規定以上に希釈してしまったり、手抜き工事や施工不備などが原因で劣化が早まってしまうこともあります。
まとめ
いかがでしたか?
何かしらの劣化症状が起きている、年数は経っているが劣化症状が起きていない・・・など、それぞれのおうちによって現状が違うと思います。
また、劣化していてもすぐに塗り替えや修理が必要なものから、今すぐでなくとも大丈夫なものまで様々です😌
劣化した外壁を塗り替えたり修理する際には、まずは外壁が今どんな状態になっているのかを調べる必要があります☝
まずは現状の確認!
外壁塗装や屋根工事を考えている方はぜひ一度、住彩(すまいろう)にご相談ください!
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