【倉敷市】意外と知らない外壁からの雨漏りBLOG
倉敷市地域密着50年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😌
訪問販売業者が「外壁から雨漏りの危険性があります。」と言われたものの、外壁から雨漏りが発生することはあるのかと、疑問に思われる方もいらっしゃると思います。雨漏りというと雨が直接当たる屋根からと思われがちですが、外壁に問題や原因があることも多いのです。
そして、屋根からの雨漏りも、外壁からの雨漏りも、同じ雨漏りです。雨水の浸入する場所が違うだけで、住まいに雨漏り被害をもたらすという意味では何ら違いありません。
外壁からの雨漏りはどこから入ってくるのか
外壁からの雨漏りが起こりやすいところをご紹介いたします。屋根よりも外壁は自己診断しやすいのでみなさんもご自分でチェックしてみてください。
サッシ廻りからの雨漏り
窓を取り付けてあるサッシの廻りに充填しているシーリング材は紫外線により経年劣化してしまいます。そしてサッシを固定している釘やビスなどが緩んだり、変形してしまい雨水が浸入することがあります。
※既存のシーリングを撤去し、打ち替えをおこないます。サッシの取り付け方や構造によっては撤去が困難な場合もありますので、その場合は増し打ちを推奨いたします。
サイディングの目地部分のシーリング材の劣化
サイディングの目地部分にもサッシ廻り同様シーリング材が使用されていることが多く、サッシ廻りよりも日光に照らされている時間が長いためサッシ廻りよりも劣化が早いです。
紫外線の影響によりシーリング材がひび割れしております。この状態は少なからず浸水しているでしょう。サイディングの目地は既存のシーリング材を完全に撤去し、シーリング材を打ち替えましょう。※この上に増し打ちをするだけでは薄付けにしかならないので耐久性は非常に悪いのでご注意を!!
外壁の変形や傷による雨漏り
モルタル外壁に発生のしやすいクラック(ひび割れ)や窯業系サイディングの反りなどは雨水が浸入しやすい箇所となりますので発生していないかおうちの状態をチェックしてみてください。
まとめ
外壁からの雨漏りは普通の雨では浸水せず、風の強い日斜めに雨が降る場合に多く発生いたします。そして部屋の中にシミなどがないからといって安心していると気づかないうちに外壁材の中がボロボロになっているということもありますので、怪しいと思われるところがあれば早めに専門業者へ雨漏り診断を依頼しましょう!!
◆すまいろう・クラコーの施工実績はコチラからご覧ください!!
ではドローンを使った屋根&雨漏り診断を無料でおこなっております!!お家の屋根がどうなっているのか見てみたい方などお気軽にお問合せください!!
倉敷市近郊で外壁塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り補修・シーリング工事などお住まいに関することならお気軽にご相談ください!!
※弊社ショールームでは、コロナウイルス対策のため従業員はマスクを着用してご対応させていただております。
( お電話でのご相談も受け付けておりますのでお気軽にお電話ください)