【倉敷市】屋根カバー工法についてご紹介BLOG
倉敷市地域密着49年 外壁塗装・屋根工事専門ショールーム すまいろうです。
屋根カバー工法のご紹介
カラーベストの屋根は塗装を繰り返していても耐久性がなくなってきてしまいます。その場合、既存の屋根を撤去して新しい屋根材を施工する方法と、既存の屋根の上に新しい屋根を施工する「屋根カバー工法」のどちらかとなります。屋根材を2重にすると重たくなってしまわないのかと思われますが、一般的に使われているガルバリウム鋼板の新しい屋根材と既存のカラーベストとを合わせても、日本瓦よりもはるかに軽いのでご安心ください!!(すまいろうショールームにてガルバリウム鋼板の屋根材の展示がありますので、実際の軽さを体感してみてください!!)
既存のカラーベストの屋根です。耐水性がなくなり、塗装をしても破損をしてしまう可能性が高いのでカバー工法にて屋根を新しくします!!
まず初めに、屋根の一番上に付いている棟板金を外します。棟板金は釘が抜けてしまっていたり錆が発生してしまうことが多く、そこから雨が入り雨漏りをしてしまうことがありますのでご注意ください!!
棟板金の中に木下地が入っているのでこちらも取替えます!
そして既存のカラーベストの上にルーフィング(防水シート)を張っていきます。今回はカバー工法に適している裏面に粘着性のあるルーフィングを使用しております!ルーフィングにも色々な種類があり、耐久年数もかかわってきますのでルーフィングの選別もとても重要なのです。棟の部分や谷部など雨漏りのおそれがある箇所には、ルーフィングを2重、3重にして防水機能を確保します。
その上に新しい屋根材を張っていきます。カラーベストと同じような形状の金属屋根を使っておりますが、カラーベストと比べてもとても軽い!!軽量なので地震時の建物への負担を軽減できます!!
そして最後に新しい棟板金を取り付ければ完成です!!
屋根を新しくすることで、防水性・断熱性が高まり、既存のカラーベストは吸水性が高いのでコケの発生がありましたが、金属屋根は吸水性が低いのでコケが発生しにくくなります!屋根カバー工法のメリットは、既存の屋根の撤去がないため撤去費用がかからないことと工期が短いということです!!
既存の屋根材が著しく劣化している場合は葺き替えをしなければなりません。屋根カバー工法をお考えの方はお早めに屋根の状態を確認しておきましょう!!
すまいろうではドローンを使った屋根点検をおこなっております!!お家の屋根がどうなっているのか見てみたい方などお気軽にお問合せください!!
倉敷市近郊で外壁塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り補修・コーキング工事などお住まいに関することならお気軽にご相談ください!!
※弊社ショールームでは、コロナウイルス対策のためご来店の方には来店予約をお願いしております。
( お電話でのご相談も受け付けておりますのでお気軽にお電話ください)