シーリングの劣化に気づかないうちに…雨漏りの原因に?BLOG
倉敷市地域密着53年屋根工事・外壁塗装専門店クラコーです。
シーリングとは?
シーリングとは、外壁材のつなぎ目や建物の外壁と窓枠、サッシ、屋根など、素材の接合部を密閉するために使用される弾性のある材料です。このシーリングが劣化すると、そこから雨水が侵入し、雨漏りの原因となることがあります。
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なぜシーリングは劣化してしまうのか?
シーリングは、紫外線や温度変化、経年劣化などによって硬化したり、ひび割れを起こしたりします。特に、倉敷市のように紫外線が強く、高温多湿な気候は、シーリングの劣化を早める要因となります。施工から8年経過したころから劣化が見られるので注意しておく必要があります。
シーリングの劣化がもたらす問題
シーリングが劣化すると、以下の問題が発生する可能性があります。
- 雨漏り: シーリングのひび割れから雨水が侵入し、室内に水が漏れることがあります。
- カビや腐朽: 雨水が浸入することで、壁や天井にカビが生えたり、木材が腐ったりすることがあります。
- 断熱性能の低下: シーリングが劣化すると、建物の気密性が低下し、冷暖房効率が低下します。
- 建物の寿命を縮める: 雨漏りや腐食は、建物の構造を損ね、寿命を縮める原因となります。
シーリングの劣化に気づくサイン
- シーリングのひび割れ: シーリングにひび割れや亀裂が入っている。
- シーリングの剥がれ: シーリングが外壁から剥がれている。
- シーリングの変色: シーリングが黒ずんだり、変色している。
- 窓枠やサッシ周りのカビ: 窓枠やサッシ周りにカビが生えている。
- 壁のシミ: 壁にシミや変色が現れている。
シーリングの劣化を防ぐためには?
- 定期的な点検: 目視で見える範囲で良いので確認しましょう。日当たりによって劣化速度が違うため全面確認しておきましょう。気になる箇所が1箇所でもあれば、専門業者に建物全体のシーリングの状態を点検してもらいましょう。
- 早めの補修: ひび割れや剥がれを発見したら、早めに補修を行いましょう。
- 高品質なシーリング材を使用する: 耐候性や耐久性に優れたシーリング材を選ぶことが大切です。
- 適切な施工: 専門業者に依頼し、適切な施工を行うことが重要です。
シーリングの補修はご自分でのDIYでも可能ですが、塗料の相性の悪いシーリング材もあるため、後の外壁塗装をお考えの方はそちらのご確認が必要です。
まとめ
シーリングは、建物の寿命を左右する重要な部分です。シーリングの劣化に気づかず放置してしまうと、雨漏りなどの大きな問題に発展する可能性があります。まずは建物全体の目視での確認と専門業者による定期的な点検、必要に応じての補修を行うことで、建物の劣化を未然に防ぐようにしましょう。
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