【倉敷市】外壁塗装を先延ばしにすると、どうなるのか？BLOG

倉敷市地域密着５３年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩（すまいろう）です。

「外壁塗装なんて、まだ大丈夫だろう」「費用もかかるし、もう少し様子を見よう」

このように考え、外壁塗装を先延ばしにする方は少なくありません。しかし、外壁塗装を先延ばしにすることは、実は大きなリスクを伴います。今回は、外壁塗装を先延ばしにすることによって起こりうる問題点について詳しく解説していきます。

外壁塗装を先延ばしにすることによるリスク

1. 雨漏りのリスク増加

外壁の塗膜が剥がれたり、ひび割れが発生すると、雨水が建物の内部に浸入しやすくなります。雨漏りは、建物の構造を傷め、カビや腐朽の原因となり、最悪の場合、建物の寿命を縮めることにもつながります。

2. 構造体の劣化

雨水が建物内部に浸入し続けると、木材や鉄筋などの構造体が腐食したり、錆びたりする可能性があります。構造体が劣化すると、建物の強度が低下し、安全性が損なわれる恐れがあります。

3. 美観の低下

外壁の塗膜が色褪せたり、剥がれたりすると、建物の外観が損なわれ、美観が低下します。周辺の家と比べて見劣りし、家の価値が下がる可能性もあります。

4. 修繕費用の増加

外壁塗装を先延ばしにするほど、建物の劣化は進み、修繕費用は高額になります。小さな傷やひび割れを放置しておくと、大きな問題に発展し、結局は高額な費用をかけて修繕をしなければならなくなることもあります。

外壁塗装の適切な時期

一般的に、外壁塗装の適切な時期は、春と秋と言われています。気温が安定し、湿度が低い時期は、塗料の乾燥が早く、塗膜の耐久性も向上するためです。外壁塗装はおこなうまでに、現地調査、見積り、色決め、工程打ち合わせ、近隣挨拶など事前におこなっておく項目がいろいろあり、早くても２，３週間かかるため、ご希望の時期がある場合は１カ月前には調査を依頼するようにしましょう。

外壁塗装を検討する際のポイント

• 複数の業者に見積もりを依頼する
• 保証期間を確認する
• アフターフォロー体制を確認する
• 口コミや評判を参考にする

これらを参考に依頼する業者を選びましょう。近隣で工事をされた方がいれば、お話しを聞いてみましょう。実際どこの業者で工事をしたか、その他で検討した業者もあれば聞いてみると非常に参考になります。

まとめ

外壁塗装は、決して安い買い物ではありません。しかし、建物を長く快適に利用するためには、必要な投資です。外壁塗装を先延ばしにすることは、建物の寿命を縮め、様々な問題を引き起こす可能性があります。

もし、外壁に異常を感じたら、早めに専門業者に相談し、点検してもらうことをおすすめします。

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