【倉敷市】外壁塗装で色あせしにくい色と色あせの原因についてBLOG
倉敷市地域密着53年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
外壁の色は、お住まいの印象を左右する重要な要素のひとつです。外壁塗装をお気に入りの色でするのであれば、なるべく色あせのしにくい、長持ちをする色を選びたいですね。しかし、外壁は日々の紫外線や気候条件の影響を受けてしまうため、時間の経過とともに色あせをすることがあります。
外壁塗装をお考え中の方は、これらを踏まえて色選び、塗料選びをしてみてはいかがでしょうか。
外壁塗装でなるべく色あせのしにくい色とは?
色あせにしにくい外壁の色のご紹介をさせていただきます。
白色、アイボリー系
白は他の色と比べて紫外線を反射しやすいため、色あせの原因である紫外線を多く反射する白は色あせしにくい傾向があります。
しかし、真っ白は汚れが目立ちやすいというデメリットもあるため、少し色の入ったアイボリー系等をおすすめいたします。
白色、アイボリー系の施工事例をご参考にご覧ください!!
ベージュ系
ベージュは中間色のため、色の変化が目立ちにくい色です。色あせが進行すると濃い色や鮮やかな色は明らかな変化が見られるのですが、ベージュはその変化が比較的緩やかなため色の変化が目立ちにくいです。また、ベージュは汚れも目立ちにくい色であるので、外壁が少し汚れても目立ちにくい特徴があります。これらにより、ベージュの外壁は美観を長期間保つことができます。
ベージュ系の施工事例をご参考にご覧ください!
グレー系
グレーの外壁もベージュと同様に、中間色のため色あせのしにくい色となります。グレーは白ほどではないのですが、紫外線を反射する性質もあります。これによりグレーも紫外線による色あせの影響を抑えることができます。また、グレーも外壁が少し汚れても目立ちにくい色です。特に、薄いグレーにすることで汚れが目立ちにくく、全体の美観を長持ちさせる色のひとつです。
グレー系の施工事例をご参考にご覧ください!
青色
青色も紫外線の影響を受けにくく、色あせのしにくい色です。薄い青色やパステル系の青色であれば、色あせが目立ちにくくお住まいを爽やかな印象とすることができるでしょう。
青色の施工事例をご参考にご覧ください!
外壁塗装で色あせしやすい色とは?
今度は、逆に色あせのしやすい外壁の色もご紹介いたします。
原色系の色は色あせしやすい色合いです。「赤系・黄色系・紫系・緑系」彩度の高い原色系の外壁は紫外線を吸収しやすいため色あせが早いといわれております。これらの色を外壁に使用する場合は、耐久性の高いフッ素、無機塗料を使用することで色褪せを遅らせることができます。
外壁の色あせの原因
色あせは、様々な原因で発生してしまいます。どのような原因で起きるのかをご紹介いたします。
原因①経年劣化
外壁は常に紫外線や雨・雪・風などにさらされており、それらによるダメージが少しずつ溜まっていきます。日光に含まれる紫外線の影響により、塗料に含まれている顔料、染料を劣化してしまいます。時間が経過すると、色素が褪色してしまうことで、外壁の色があせて見えるようになってしまいます。特に、日が当たりやすい南面は、他の面より紫外線の影響を受けやすいため、早期に色あせが起こりやすい外壁面です。
原因② 施工不良
こちらはあってはならないことですが、外壁塗装の際、しっかり施工されていない場合に変色や色あせの原因となることもございます。例えば、高圧洗浄をしっかりされずに汚れが残っていた場合、下塗り塗装が不十分であった場合、下塗りや上塗りの工程が省かれる場合などの施工不良や手抜き工事があった場合は、変退色の不具合が早期に起きる可能性が高いです。
原因③ 苔や藻、カビ
北面などの日当たりが悪く湿気の多い外壁では、コケ・藻・カビが生えやすい箇所です。それらの汚れを落とさずに放置していると外壁は黒や緑に変色していき、その汚れた範囲が広がってしまいます。根を深くまで張ってしまうと、水洗いだけでは簡単には取り除けなくなってしまうので見つけた際には早急に落としておくことが大切です。
まとめ
真上から見ることは難しい屋根・・・ぜひドローンで現状を確認してみませんか?
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