【倉敷市】外壁材の種類と特徴についてご紹介BLOG
倉敷市地域密着52年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
外壁塗装を行う前に、ご自宅の外壁材の種類と外壁材ごとのメンテナンスの方法を理解しておくことで、より効果的な外壁塗装をおこなうことができます。今回のブログでは、外壁の種類とその特徴、そして外壁塗装の必要性について詳しく説明します。
1. サイディング
サイディングは、現在、日本の住宅で最も多く使用されている外壁材の一つです。セメント系と樹脂系のサイディングがあり、特に窯業系サイディングが多く使われています。耐久性が高く、デザインやカラーバリエーションも豊富で、外壁塗装によるカスタマイズが可能です。 新築時には色やデザインが美しいもの、経年劣化により色あせやひび割れが発生することがあり定期的なメンテナンスが必須であり、目安として10年に一度のメンテナンスが推奨されます。
外壁塗装のポイント
サイディングボードの外壁塗装は、ボードのひび割れや汚れを防ぐために行われます。 特に窯業系サイディングは吸水性があるため、防水機能を回復させるために外壁塗装が重要です。ジョイント部の目地材のシーリング補修も同時におこなうことで建物全体の耐久性が向上します。
2. モルタル
モルタルは、セメントに砂を混ぜて作られた外壁材で、以前の住宅に広く使われていました。等間隔に縦目地があるのが特徴です。 独特の手作り感のある仕上がりがあり、外壁のデザインに変化しやすいのが魅力です。しかし、モルタルはひび割れが発生しやすく、ひび割れから水が浸入すると内部の劣化を考える可能性があります。そのため、モルタル外壁でも外壁塗装が重要です。
外壁塗装のポイント
モルタル外壁の場合、クラックと呼ばれるひび割れを補修し、その上に塗膜を形成することで、防水性を確保します。モルタル自体が吸水性が高いため、外壁塗装は防水効果の高い塗料を選びましょう。モルタル外壁の塗装周期は10年から15年程度が目安とされています。
3. タイル
タイル外壁は耐久性が非常に高く、メンテナンスの手間が少ない素材として人気があります。 タイル自体は風雨や紫外線に強く、汚れにくいという特徴がありますが、タイルの目地部分は劣化することがあります。目地の劣化が進むと、雨水が浸入し、建物内部に被害を及ぼす可能性があります。そのため、タイル外壁でも定期的な点検、または目地の補修が必要です。
外壁塗装
タイル外壁の場合、タイル特有の塗装を行うことはあまりありませんが、目地部分のメンテナンスが重要です。磁器タイルなどは防水性を高めるために専用の塗料もあります。
4. ALC(軽量気泡コンクリート)
ALC(軽量気泡コンクリート)は、気泡を含んだコンクリート素材で、軽量かつ断熱性、耐火性、防音性に優れた外壁材です。商業や集合住宅で多く使用されており、縦、横に目地があるのが特徴です。ただし、ALCは多孔質であるため水分を吸収しやすく、適切な外壁塗装がされていないと、内部に湿気がこもり、劣化が起こりやすいという欠点があります。
外壁塗装のポイント
ALC外壁では、防水性能の高い塗料を選ぶことが重要です。 また、ALCの特徴として湿気や雨水を吸収しやすいため、外壁塗装を行う際には湿気対策が必要があります。劣化が激しい場合、目地のひび割れも発生するため、10年程度で再塗装を検討しましょう。
外壁塗装の重要性
外壁塗装は、建物の外観を美しく保つだけでなく、外部の環境から建物を守り、建物の寿命を延ばすための重要なメンテナンスです。外壁材ごとに適した塗料や塗装方法を選ぶことで、安心して住み続けることができます。
まとめ
外壁の種類によって、外壁塗装の必要性やメンテナンス方法、メンテナンス時期は異なります。外壁塗装を正しく行うことで、建物の美観を守り、耐久性を高めることができます。外壁材ごとのメンテナンスを理解することで、大切なお住まいを長く快適に維持することができます。
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