【倉敷市】外壁塗装の定期点検は必要?BLOG
倉敷市地域密着52年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
外壁塗装で使われている塗料の耐用年数は約8年~10年ほどだと言われています。
では、耐用年数の期限が来るまでは何もしなくても良いのでしょうか?💡
外壁塗装は建物を保護し、美観を保つために欠かせないメンテナンス作業ですが、外壁塗装が完了した後も定期点検は重要です!
おうちがある土地の環境などによっては、塗料の耐用年数が経過するよりも前に、ひび割れや剥がれなどの外壁の不具合が発生する可能性があります😖
なので、外壁の劣化具合を確認することはおうちを良い状態に維持していく上で重要なポイントなのです☝
もし、外壁にひび割れや塗装の剥がれなどが生じていたとしても、定期点検で早期発見することができれば補修工事も小規模なもので済む場合があります。
1 外壁塗装の定期点検とは❓
外壁塗装工事完了後も定期点検を行っていくことは、建物の寿命を延ばし、大規模な補修を防ぐ上で非常に大切です✨
定期点検は、塗装のひび割れなどの劣化や損傷箇所の早期発見に役立ちます!
通常、定期点検などを行う場合は専門業者に依頼しての点検が推奨されていますが、個人でも簡単な点検を行うことは可能です。
2 個人で行える定期点検は❓
個人で行える定期点検は、簡単に外壁を視覚的に点検することから始まります👀
ぐるっと家の周りをまわってみて、外壁の塗装表面がひび割れたり剥がれたりしていないか、壁の色褪せや変色が見られないかなど、目に見える変化をチェックしていきます😌
また、外壁の塗装表面のチェック以外にも、建物の周囲を歩きながら、特に雨漏りの兆候やカビ、汚れ、錆が発生していないかなども確認することが重要です!
この点検で大きな損傷が見られた場合は、すぐに専門業者に相談するようにしましょう!
他にも、表面上では小さな損傷であったとしても内部では劣化が進行している場合もあるので、少しでも不安に思った時には専門業者に点検(現地調査)を依頼してみましょう💡
3 定期点検で見つけられる劣化のサイン
定期点検によって発見される外壁の劣化症状には、さまざまなものがあります。
3.1 チョーキング現象
個人で点検を行う際に、一番分かりやすい症状はチョーキング現象です。
外壁に手を触れたときに画像のように外壁の色の粉が付着してしまうことを指します☝
塗装したばかりの塗料は、成分同士が強力に結合していて手を触れてもつくことはありませんが、経年劣化によってその結合力を失うと粉状になってしまい、触れただけで粉として塗料がついてしまうのです⚠
チョーキング現象が起きているということは、屋根や外壁を守る役目を満足に果たせていないということなので、専門業者に連絡して外壁の塗り替えを相談しましょう💭
3.2 塗装のひび割れや剥がれ
外壁のひび割れも、外周をまわっただけでも気づきやすい劣化症状のひとつです☝
ひび割れはクラックとも呼ばれていて、耐久性には問題がない0.3㎜以下のひび割れと、補修が必要になる0.4㎜以上の深いひび割れがあります。
ですが、見た目ではその深刻度は分かりにくいため、気になるひび割れを見つけた際には専門業者に連絡するようにしましょう!
3.3 色あせ、錆
他にも、色あせや金属部分の錆などの劣化症状があります。
外壁の色褪せも一見分かりやすい症状ですが、徐々に劣化していくため、実は毎日見ていると意外と気付かないことも少なくありません⚠
ベランダや階段の手すりなどの鉄部は経年劣化によって、どうしても錆びてきてしまいます。
機能的な劣化だけではなく、錆びていると外観も悪くなるため早めにリフォームを検討しましょう!
4 まとめ
外壁塗装後も定期点検を怠らないことが、建物を長持ちさせる秘訣です⭕
定期的な点検で外壁の劣化を早期に発見し、修理や補修を行うことで大規模な工事を未然に防ぐことができます!
専門家による定期点検はもちろんのこと、定期的な自己点検も積極的に行って建物を適切にメンテナンスすることが大切です。
外壁塗装の定期点検は、建物の健康状態を保つために欠かせない手段です🏘✨
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