【倉敷市】外壁は部分補修でも大丈夫?BLOG
倉敷市地域密着51年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
外壁の美観と耐久性を保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません⭕
その中に部分補修を行う場合がありますが、果たして外壁の健全性を保つためには十分なのでしょうか😌
今回は、部分補修を行うことのメリットやデメリット、自分で行う際の注意点などをご説明します!
1 外壁の部分補修とは❓
外壁の部分補修とは、全体の塗装工程を省略して、劣化や傷みの激しい箇所だけをピンポイントで修復する方法です💡
外壁は気象条件や汚れ、老化などさまざまな要因によって徐々に劣化していきます。
このため、一部分だけが問題を抱えることがあります。部分補修は、そのような箇所に限定的に塗料を塗り直すことで、外壁全体を塗り替えるよりも手軽なメンテナンス方法です!
部分補修のメリットは、時間と費用の節約です😊
外壁全体の塗装は大掛かりな作業であり、それに伴う費用と時間がかかります。
ですが、部分補修であれば問題のある箇所だけを対処するため、コストと労力を抑えることができます✔
主な部分補修の方法は以下のものがあります。
1.1 クラック(ひび割れ)補修
外壁の部分補修において最も一般的な方法です☝
建物は地震などの影響を受けてひび割れが発生するので、そのひび割れのみを補修するやり方のことです。
シーリング材を充填したり、セメント補修をしたりしてひび割れを埋め合わせて補修を行います🛠
ひび割れの大きさによっても修復の重要度が変化します!
⭕0.3mm未満:補修の必要なし
⚠1mm以上:家屋に欠陥あり、調査が必要
❌3mm以上:早急に補修が必要
1.2 コーキング補修
コーキング補修とは、外壁の間にできるすき間を埋め合わせる方法のことで、シーリングとも呼ばれています☝
建物が劣化すると外壁のすき間から亀裂やひび割れが発生したりして、雨漏りがしやすくなってしまいます😖
そこで、コーキング材をすき間に充填して埋めています!ただし、コーキングにも寿命があるため、10年ほどで劣化していきます⚠
また、他にも一部だけ外壁塗膜の劣化が起こった場合には「部分塗装」、経年劣化でサイディングボードが浮いたり反ったりした場合には「サイディングの追加ビス打ち」を行ったりします。
2 部分補修は自分でできる❓
部分補修は「小範囲だから自分でもできるかも」と簡単そうに思ってしまいますが、専門知識と適切な道具が必要になります🛠
DIYで行おうと考えている場合は、以下の点に注意が必要です⚠
2.1 適切な診断
外壁の傷みや劣化の原因を正しく診断することが最も重要です!
一見目立たない小さなひび割れでも、内部の損傷が進行している可能性があります。
少しでも不安に感じた時は、専門業者による適切な診断を受けることをおすすめします😌
2.2 適切な塗料と技術
部分補修に使用する塗料は、外壁全体を塗る場合と異なることがあります⚠
それぞれの外壁・屋根の素材や、劣化の度合いに合った塗料を選ぶことが重要です。
また、均一な仕上がりを実現するためにも、塗装技術が必要です💭
2.3 安全対策
高所での作業や化学物質を扱う場合、安全対策が欠かせません✔
一般的な住宅で2階以上の場所で作業を行う場合は足場を設置しなければかなり危険です⚡
適切な安全装備を行い、事故や健康被害を未然に防ぐことが必要です。
3 まとめ
外壁の部分補修は、適切な知識と技術を持つ人にとっては有効なメンテナンス方法です😌
部分補修のメリットは、コストと時間の節約が挙げられます。
ですが、誤った手順や材料の選択、安全対策の不備などがあれば、逆に問題を引き起こす可能性があります⚠
外壁の状態や補修範囲に応じて、DIYを行うか専門業者に依頼するかを検討しましょう!
外壁の健全性と美しさを長く保つためには、適切なメンテナンスが欠かせません。
定期的な点検と適切な対策を心がけましょう😊
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