【倉敷市】屋根材「コロニアル」ってどんなの?BLOG
倉敷市地域密着51年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
「コロニアル屋根」って聞いたことありますか?
コロニアルとは、ケイミュー株式会社が販売している戸建て住宅専用のスレート屋根材の商品名です😌
日本でも人気が高いスレート素材で作られていて、他の屋根材にはない特徴が多数あります!
セメントと繊維質を混ぜて板状にした屋根材がスレート屋根です⭕
「コロニアル」や「カラーベスト」はスレート材の商品名ですが、一番普及している「コロニアル屋根」と呼ばれることが多いです。
1 コロニアル屋根の特徴
この屋根材には、メリットといえる特徴が多数あります✨
1.1 寿命の長さ
コロニアル屋根の耐用年数は、およそ20年~25年程とされています!
おうちのお直し、大きい工事といえどもなるべく掛かる費用は少なくしたいですよね😖
他の屋根材と比べて長く使えるため、「メンテナンスの手間いらず」や「費用が削減できる」など多くの支持を集めています⭕
1.2 低価格
コロニアル屋根の価格は、1㎡あたり約4300円程度が相場になっています。
金属屋根や瓦屋根は、1㎡あたり約7000円~9000円程度が目安とされているので、他の屋根材と比べるとかなりリーズナブルな価格です👀
1.3 軽量
コロニアル屋根の厚みはおよそ5mm程度で、とても軽い屋根材です💡
軽量な屋根材は、住宅への負担も軽くなります。
地震が多い日本では、倒壊のリスクを避けるために軽量なコロニアル屋根を選ぶことが多いです⭕
屋根の重量が軽くなれば住宅全体の重心を下げて地震へ備えることができます!
1.4 デメリット
コロニアル屋根のメリットは大きいですが、もちろんデメリットも存在します😔
デメリットについてもきちんと理解しておく必要があります!
まず、他の屋根材と比べると、セメントと繊維質の混合素材を薄い板状に加工して作られたコロニアル屋根はひび割れを起こしやすいです⚠
また、薄いことで断熱性が低く凍結しやすいため、寒冷地の屋根材としてはあまりおすすめされません。
そして、コロニアル屋根の表面には凹凸があります☝
ここに水が溜まると、カビやコケが発生して汚れやすくなる点もデメリットのひとつです。
定期的に汚れを落としたり、塗装をするメンテナンスが必要になります😌
2 コロニアル屋根の劣化症状
コロニアルは長寿命の屋根材ではありますが、天候の影響を直に受けている屋根はどうしても徐々に劣化していきます。
主な劣化症状は以下の通りです💡
💭屋根材の色あせ
💭カビやコケの発生
💭剥がれ、反りの発生
💭釘の浮きや抜け
コロニアル屋根は「美観維持を目的としない限り塗装は必要ない」とメーカーは示しています✔
築30年経過した無塗装のコロニアルでも全く問題なく、屋根がしっかりと機能している建物はたくさん存在しています。
そのため、美観維持目的でない屋根塗装の価値があまりないことが伺えます😌
しかし、色あせ以外の劣化については機能低下につながることもあるので、メンテナンスは継続的に行うようにしましょう!
3 まとめ
コロニアルは、昨今ニーズが高まってきている屋根材です🏘
他の屋根材と比べても長い耐久性を誇っており、コストパフォーマンスや性能面でも優秀な屋根材です!
寿命を最大限まで引き延ばすには、定期的なメンテナンスを行うことが重要です💡
しかし、屋根は中々目視では見えない場所・・・「いつメンテナンスを依頼しよう」と考えているうちに大きな劣化症状が起きてしまうという事例は決して珍しくありません😖
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