【倉敷市】屋根カバー工法を徹底解説!【屋根リフォーム】BLOG
倉敷市地域密着51年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
「屋根リフォームをしよう!」と調べているときに、
・葺き替え
・カバー工法
という2つの選択肢に出会ったことはありませんか?😌
今回は「屋根カバー工法」について詳しく説明していきたいと思います!
1 屋根カバー工法ってなに❓
屋根カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根を載せる屋根リフォームのことです!
古い屋根材ごと取り替える葺き替えとは違って、既存の屋根の取り壊しや撤去を行うことなく、新しい屋根材にすることが可能です。
カバー工法の手順を簡単に説明すると、以下の流れになります。
屋根材のてっぺんにある「棟板金」とその下地の「貫板」を撤去した後、ルーフィングという防水紙を敷いた上から新しい屋根材を張り、また棟板金と貫板を設置し直すという方法です💡
塗装よりも長持ちする上に、既存の屋根材を処分する手間がかからないため葺き替えよりもコストが安く、エコな工法になっています😊
2 カバー工法のメリット・デメリット⭕❌
次に、屋根カバー工法のメリット・デメリットをそれぞれ説明します!
2.1 メリット
・リフォーム費用を安く抑えられる
➡既存屋根材の上から施工するため、撤去・廃材処分の費用がかからず葺き替えに比べると費用が安くなります。
・工期が短い
➡前述の通り、既存屋根材撤去の必要がないため工期短縮が可能で、概ね実働7日前後での施工ができます。
・断熱性、防音性、防水性が向上する
➡「古い屋根材+新しい屋根材」と二重になるため、機能向上が見込めます。
2.2 デメリット
・屋根の重みが増す
➡屋根が二重になるため、その分重みが増し、住宅への負担が大きくなるとともに耐震性が下がります。
・カバー工法が行えない屋根がある
➡瓦屋根にはほぼカバー工法が行えません。また、下地部分が痛んでいる場合も行えないことがあります。
3 屋根カバー工法の施工事例
倉敷市 S様邸
施工屋根材:アイジー工業 スーパーガルテクト
カラー:Sシェイドブラック
既存屋根材:カラーベスト
工事期間:約1週間
屋根カバー費用:約130万円
担当者からのコメント
築30年汚れやひび割れの気になっていた屋根をカバー工法でリフレッシュ!仕上がりも横ラインが綺麗でとても喜んでもらえました!
まとめ
大切なおうちを守るためには、屋根を良好な状態に保てるように最適な方法でメンテナンスを行うことが重要です!
「おうちの屋根に適したリフォームは何だろう」
「選ぶ屋根材はどれが良いのだろうか」
・・・など、気になることがございましたら、お気軽に住彩(すまいろう)にお問い合わせください😊
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※弊社ショールームでは、コロナウイルス対策のため従業員はマスクを着用してご対応させていただいております。
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