【倉敷市】外壁塗装は何年ごとに？何月がいい？適した時期とタイミングBLOG
倉敷市地域密着５０年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩（すまいろう）です！！
新築から１０年経ったからそろそろ外壁塗装を考えているけど塗替えの時期はいつがいいのだろう😟
このように思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか！外壁塗装は適切なタイミングで定期的におこなうことで、大事なおうちを長持ちさせることができます。今回のブログでは外壁塗装をおこなうベストな時期・タイミングをご紹介いたします！
外壁塗装をおこなうタイミングは１０年ごとが目安
現在、日本の住宅の外壁材は約８０％以上が窯業系サイディングボードを使用しております。しかし窯業系サイディングボードは主成分がセメントのため、元々防水性能は全くないため、工場出荷時に塗装をおこない防水性を持たせておりますが、その防水性能も５年～７年程で切れてしまいます。
その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性能が切れてしまうため、目安として「新築から１０年で１回目の塗装」ということが一般的によく言われております。
塗装をおこなうメリットとしては
外壁材を紫外線などから保護するため
塗料を塗ることで、劣化した外壁を風雨や紫外線などから塗膜で守ることができます。
定期的なメンテナンスをおこない、建物の耐久性を高めることで大切なお家を守ります。お家の築年数が５年～７年以上経過している方は、防水性能が切れるといわれている時期ですので、外壁劣化診断をしてみるとよいでしょう。
お家の美観を保つため
屋根や外壁は毎日、雨風や紫外線に晒されているため、色あせや塗膜の劣化・汚れの付着が発生します。外壁を塗装をすることによって、劣化していた外壁の塗膜を綺麗にすることができるため、新築時のような輝きを取り戻すことができます。
また、新築時とは違うデザインや色を変更することで、今までと気分転換をすることもできます。
外壁塗装に最適な時期は？
ではいよいよ、外壁塗装をするのに一番いい時期をご紹介したいと思います。
外壁塗装の作業環境は一般的に、気温５℃以上、湿度８５％以下といわれており、この条件下であれば年中塗装をおこなうことができます。
それでは季節ごとのメリット・デメリットをご紹介いたします。
・春
メリット：湿度が低いので塗料が乾きやすく、塗装工事にはベストな時期です。
デメリット：４月５月は天候が不安定な日も多く、作業期間が伸びてしまうことがあります。
・夏
メリット：気温が高いため塗料の乾くのが早く、塗料の伸びもよいため作業を早く進めることができます。
デメリット：気温が高すぎると職人さんの作業効率が落ちてしまう。
・秋
メリット：気候が穏やかで、空気も乾燥しているので、春同様塗装工事がしやすい季節です。
デメリット：台風のシーズンとなるため、天候が不安定となり、工期も延びてしまうことがございます。
・冬
メリット：空気が乾燥しているため塗料の定着がよく、冬場は窓を開けることが少ない為養生で窓を閉めたままでも支障がない
デメリット：朝方は気温が低いため、他の季節と比べると作業可能な時間が短くなってしまう。地域によっては積雪の影響で工期が延びる恐れあります。
以上の条件から、やはり人気な時期は春と秋です！！
ですがその季節は外壁塗装の繁忙期となるため予約がいっぱいになっていることが多いので、春、秋に外壁塗装をしたい方は、冬、夏頃から事前に外壁塗装のお見積りを取ったり準備をしておきましょう！
まとめ
新築から５～７年程度で外壁の防水機能が低下してくるため、築１０年目のタイミングや、外壁に気になる劣化症状が出た際には、そのまま放置せず、業者に外壁塗装が必要かどうか、外壁の劣化診断をおこなってもらうことが重要です。
外壁塗装をおこなう時期は気候のよい季節が人気ですが、予約がいっぱいになってしまう前に事前の準備をしておきましょう😌
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