【倉敷市】屋根からの雨漏りの原因BLOG
倉敷市地域密着49年 屋根工事・外壁専門ショールーム住彩(すまいろう)です。
屋根材はまだ綺麗だけど屋根から雨漏りが発生してしまった!!屋根の防水性は屋根材だけではなく、屋根材の下にあるルーフィング(防水シート)が大きな役割を持っていることをご存じでしょうか?
一般的な住宅の雨仕舞は屋根材による「一次防水」とその下のルーフィングによる「二次防水」の2つで雨が室内へ入らないようになっております。「二次防水」のルーフィングは屋根材の下に隠れているため、ほとんど目にすることはないのですがルーフィングが劣化して破れてたり剥がれたりしてしまっていると屋根材の下に回ってしまった雨水が屋根下地をつたって最悪の場合、部屋の中まで入ってきてしまいます。
お客様の指定がない限り、一般的にアスファルトルーフィングという種類のルーフィングが使用されることが多いです。アスファルトルーフィングの耐久年数は10~15年程度のため、10年以上屋根のメンテナンスをしていない場合は、専門業者にルーフィングの状況を確認してもらっておくと安心です。
屋根材を選ぶ際はデザイン、耐久年数、重量、価格など色々なことえを考えて選ばれる方が多いのですが、ルーフィングについてはあらかじめ決まったものを使用し、業者からの説明もほとんどないことが多いのです。ですが、ルーフィングにも様々な種類があります。種類によって耐久性も異なり、屋根材や施工方法によってもルーフィングを変えた方がよいのです。
・アスファルトルーフィング
一般的に使用されることの多いルーフィング。耐久年数は10~15年程度。初期費用が安い。
・改質アスファルトルーフィング
ゴムアスとも呼ばれ、アスファルトルーフィングの高品質版。耐久年数は20~30年程度。破れにくく、耐久性も高い。金額もその分高くなります。
・透湿ルーフィング
上記2つとは違い、湿気を排出することで結露しにくい。耐久年数も約50年と非常に高いのですが、初期費用が高価なため、あまり普及しておらず。
一般的なルーフィングの種類をご紹介しましたが、他にも粘着層付きのものや遮熱・断熱性のあるものなどルーフィングにも色々な種類があるため、屋根工事をお考えの方はルーフィングについてもしっかりと説明してくれる業者に相談しましょう。
すまいろうではドローンを使った屋根点検を無料でおこなっております!!お家の屋根がどうなっているのか見てみたい方などお気軽にお問合せください!!
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